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【開催報告】「家庭教育研修会」

  • muve727
  • 2020年3月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年3月7日

2月1日「家庭教育研修会」が宇治市生涯学習センターで開催されました。

この研修会は京都府PTA協議会主催、宇治市連合育友会が主管となって開催されました。



研修会の前に京都府PTA協議会から三行詩の入選作品の表彰式が行われました。

どの作品も家族を想いがあふれる、素晴らしい三行詩でした。


講演はキッズいわき代表の岩城敏之先生が「笑って学ぶ 現代の子育てのコツ」~AI時代にだいじにしたいこと~と題し講演いただきました。

冒頭におもちゃで遊ぶところから始まりました、

参加した保護者は最初戸惑いながらも徐々に楽しんで遊ぶようになり、会場が楽しさにあふれました。

今回用意されたおもちゃは日本では売れず、外国で選ばれるおもちゃでした。外国では遊ぶとは家族で遊ぶということで、用意されたおもちゃも複数で遊ぶおもちゃが用意されました。子供は10歳を過ぎると友達とのつながりが強くなったり、

スマホの動画やゲーム等で一人で遊ぶことが多くなり、親の影響が少なくなっていくとのことです。



家族のつながりを強めるには子供の時にいかに子供と遊ぶかが重要とのことです。

また、おもちゃは人と人とが勝負できるツールです。おもちゃを通して、勝ったり負けたりし、悔しいと思う経験を重ねていくことも必要だといわれました。


今の親に求めることとして、子供を賢い子に育てて欲しいそうです。

日本は他国からエネルギーをもらいながらも豊かな国と言われている。それは先祖が優秀な人材を育ててくれたからだと。

チャレンジする人間になって欲しいと。そのために子供が自分は人材であることを意識づけることが重要だそうです。壁があってもそれは過去に乗り越えられたもの、だからできるんだと教えてあげる。親も子供がミスをしても、減点しないで欲しい。

いろんな人に納得できるまで聞く。そして自分のできそうなことを見つけて欲しいそうです。


主体的に生きることが出来れば、自分の人生は自分で決める強い意志を持てるといわれました。


講演の途中では、北海道でロケット開発に挑む植松努さんのスピーチ動画を紹介されました。

夢とは、今できないことを追いかけること。「どうせ無理」は人間の自信を可能性を奪うことばである。自分に自信がないから、他人に自信を奪ったりしてしまう。

人との出会いに意味がある。人は足りないからこそ助け合う

足りないことを馬鹿にしないこと。


講演を通じて、子供を導くための親の行動を学ぶ場になりました。

 
 
 

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