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【開催報告】第37回「宇治市青少年健全育成推進大会」

  • muve727
  • 2020年3月5日
  • 読了時間: 2分

1月26日に第37「宇治市青少年健全育成推進大会」がパルティール京都で開催されました。本年は宇治市青少年健全育成協議会が創立され40年を迎え、40周年記念大会となりました。


実践発表として、昨年8月に実施されたジュニアリーダー養成学習会に参加した小中学生の体験発表では、学習会を通じてみんなが協力すること、時間を守った行動が大事であること、外国人との交流など多くを学んだことを教えていただきました。


大久保小学校区青少年健全育成協議会の活動報告からはどうやって地域の方々に活動していただくかを実例を交えながら説明されていました。









講演として京都翔英高等学校の堤 清彰校長と足立 亮祐学園主任が登壇。「~不登校生徒の現状と課題~」について語っていただきました。

講演に先立ち、京都翔英高等学校 FA学園吹奏楽団Colors&吹奏楽部による演奏もございました。





不登校児童が増加する今の社会はコミュニティが少ないことが原因と思われる。公園でボール遊びもできない。集団で遊ぶことが難しくなり、ゲームやスマホの動画など独りで遊ぶことが多くなりました。集団で遊ぶことからコミュニケーション能力や社会性が身につくのにそれが出来ない世の中になった。

保護者も同様に公園でおしゃべりが減ったことによるコミュニケーション不足になっいるとのこと。

不登校児童を受け入れているFA学園では第一に子供をサポートし、第二に保護者の気持ちもサポートされているそうです。

不安を抱える保護者も支えられています。

もし子供が不登校になった場合、小さなグループでいいので人に会い、社会性を身につけて欲しいそうです。また、そういう場所を作るのが大事ともおっしゃっていました。

ご観覧いただきました育友会・PTA会員の皆さまも、生徒の力強い演奏と先生の生徒を見守る暖かさに触れたと思います。宇治には子供を守るたくさんの方たちがいらっしゃることを知っていただければ幸いです。


 
 
 

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